「幻惑」の歌詞 椿屋四重奏
2011/3/23 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
時ときに我われを忘わすれては探さがした
あの日君ひきみを塗ぬり替かえた幻まぼろし
軽かるはずみに覚おぼえたのは
誘惑ゆうわくにも似にた目配めくばせ
抜ぬけ殻がらのままでいたから 怖こわくはない
使つかい慣なれた裏切うらぎりの刃先はさきは
やがて君きみの自惚うぬぼれを殺ころした
赤あかい口紅くちべにで隠かくした ささやかな少女しょうじょの記憶きおく
無自覚むじかくな君きみの素肌すはだに 踏ふみ入いれたい
ただ僕ぼくらは 受うけ入いれるだけの身体からだを
互たがいに寄よせ その傷きずを舐なめ合あった
叶かなうならば 胸むねを焦こがすような想おもいを
錆さびついた空そらに踊おどらせてみたかった
助たすけなど呼よばない はじめからそのつもり
琥珀こはくの中なかにある息絶いきたえた輝かがやき
誰だれかの声こえがして いつかの夢ゆめに触ふれて
けれど選えらべなくて
胸むねの内うちに留とどめたのは 哀かなしみが美うつくしいから
まだ飼かい馴ならせずに僕ぼくは
今いまを嘆なげく
ただ僕ぼくらは 受うけ入いれるだけの身体からだを
互たがいに寄よせ その傷きずを舐なめ合あった
叶かなうならば 胸むねを焦こがすような想おもいを
錆さびついた空そらに踊おどらせてみたかった
強つよく抱だきしめて 痛いたみ伴ともなう程強ほどつよく
君きみが望のぞむその終おわりが来くるのなら
あの日君ひきみを塗ぬり替かえた幻まぼろし
軽かるはずみに覚おぼえたのは
誘惑ゆうわくにも似にた目配めくばせ
抜ぬけ殻がらのままでいたから 怖こわくはない
使つかい慣なれた裏切うらぎりの刃先はさきは
やがて君きみの自惚うぬぼれを殺ころした
赤あかい口紅くちべにで隠かくした ささやかな少女しょうじょの記憶きおく
無自覚むじかくな君きみの素肌すはだに 踏ふみ入いれたい
ただ僕ぼくらは 受うけ入いれるだけの身体からだを
互たがいに寄よせ その傷きずを舐なめ合あった
叶かなうならば 胸むねを焦こがすような想おもいを
錆さびついた空そらに踊おどらせてみたかった
助たすけなど呼よばない はじめからそのつもり
琥珀こはくの中なかにある息絶いきたえた輝かがやき
誰だれかの声こえがして いつかの夢ゆめに触ふれて
けれど選えらべなくて
胸むねの内うちに留とどめたのは 哀かなしみが美うつくしいから
まだ飼かい馴ならせずに僕ぼくは
今いまを嘆なげく
ただ僕ぼくらは 受うけ入いれるだけの身体からだを
互たがいに寄よせ その傷きずを舐なめ合あった
叶かなうならば 胸むねを焦こがすような想おもいを
錆さびついた空そらに踊おどらせてみたかった
強つよく抱だきしめて 痛いたみ伴ともなう程強ほどつよく
君きみが望のぞむその終おわりが来くるのなら