「蒼き日々」の歌詞 鴉

わからなくて 答こたえが二ふたつ
ここにひとつ そして誰だれかがまたひとつ
惑まどわせてくる

だけど君きみは 構かまうことないさ
息いきをきらし走はしる ありのままであれ

蒼あおき心こころの迷まよい解とけ
君きみだけの思おもい貫つらぬけ
どんなキレイな嘘うそに抱だかれようと
はねのけ見みつめよ真実しんじつを

たとえそれが 間違まちがいだったとて
正解せいかいだったと笑わらおう
君きみを確たしかにまたひとつ 育そだてるから

蒼あおき心こころの迷まよい解とけ
君きみだけの思おもい貫つらぬけ
冷さめた未来みらいをつきつけられようと
ありえぬ保証ほしょうさ
蒼あおき心こころよ 意いを放はなて
君きみの中終なかおわらせないで
どんな危険きけんな賭かけと言いわれようと
恐おそれず蹴飛けとばせ現実げんじつを

蒼あおき心こころの窓まどを開ひらけ
君きみだけの空飛そらとびまわれ
冷さめた世間せけんをつきつけられようと
いらぬ参考さんこうさ
蒼あおき心こころよ いつの日ひか
別わかれの時ときも来くるだろう
どんな可憐かれんな理由りゆうに泣なかれようと
振ふり返かえらず行いけ信実しんじつへ