「いつかさらばさ」の歌詞 森山直太朗
2002/10/2 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
もしも君きみが心こころなき言葉ことばに傷きずついたとしても
僕ぼくにできることといえばそれを茶化ちゃかしてやれる程度ていど
特とくに気きの利きいたセリフの持もち合あわせなんてないけど
時間じかんの許ゆるす限かぎり君きみの横よこでおちゃらけていたいよ
そうさこれが僕ぼくのすべてさ どうせいつかはさらばさ
僕ぼくが君きみについて何なにか知しっていることといったら
君きみが紅茶こうちゃに砂糖さとうを三みっつ入いれるってことだけさ
こんな言いい方かたじゃ誤解ごかいを招まねくかもしれないけれど
他人ひとが二人ふたりでいるにはそれぐらいが丁度ちょうどいいんだ
そうさ合言葉あいことばはいつでも どうせいつかはさらばさ
耳みみを劈つんざくほどに鳴なり響ひびく沈黙ちんもくを塗ぬり潰つぶすように
君きみは聞きく「ねえ、私わたしは一体いったいあなたの何なんなの」
そんな時僕ときぼくは笑わらって言ゆうのさ「どうせいつかはさらばさ」
そうだ君きみに一ひとつだけ聞きいておきたい話はなしがあるよ
君きみは僕ぼくを世界せかいで一番大切いちばんたいせつと言ゆうけれど
世界せかいがどれほどの広ひろさかなんて皆目見当かいもくけんとうがつかないぜ
つまり君きみの瞳ひとみの奥おくに映うつっているのは本当ほんとに僕ぼくなのかい
あらゆるすべてのことを二人ふたりで分わかち合あおうとした時ときに
僕ぼくら初はじめて本当ほんとの孤独こどくを味あじわうことになるのやも
そして独ひとり彷徨さまよい歩あるき続つづける寒空さむぞらの下した
改あらためてお互たがいの大切たいせつさに気きづける日ひがくるぜ 確信かくしんはないけど
そうさそれが今いまの答こたえさ どうせいつかはさらばさ
どこにでも転ころがっているよな形かたちのない幸しあわせの中なかで
たまに思おもう僕ぼくはこの先さきどこへ行ゆくのだろう
それはそうと今夜こんやは月つきがキレイ ねえ、どうせいつかはさらばさ
愛いとしさも切せつなさも君きみを想おもうが故生ゆえうまれるもので
だから目めを背そむけることなく受うけ入いれなきゃならないことなんだろう
そうさこれが僕ぼくのすべてさ どうせいつかはさらばさ
僕ぼくにできることといえばそれを茶化ちゃかしてやれる程度ていど
特とくに気きの利きいたセリフの持もち合あわせなんてないけど
時間じかんの許ゆるす限かぎり君きみの横よこでおちゃらけていたいよ
そうさこれが僕ぼくのすべてさ どうせいつかはさらばさ
僕ぼくが君きみについて何なにか知しっていることといったら
君きみが紅茶こうちゃに砂糖さとうを三みっつ入いれるってことだけさ
こんな言いい方かたじゃ誤解ごかいを招まねくかもしれないけれど
他人ひとが二人ふたりでいるにはそれぐらいが丁度ちょうどいいんだ
そうさ合言葉あいことばはいつでも どうせいつかはさらばさ
耳みみを劈つんざくほどに鳴なり響ひびく沈黙ちんもくを塗ぬり潰つぶすように
君きみは聞きく「ねえ、私わたしは一体いったいあなたの何なんなの」
そんな時僕ときぼくは笑わらって言ゆうのさ「どうせいつかはさらばさ」
そうだ君きみに一ひとつだけ聞きいておきたい話はなしがあるよ
君きみは僕ぼくを世界せかいで一番大切いちばんたいせつと言ゆうけれど
世界せかいがどれほどの広ひろさかなんて皆目見当かいもくけんとうがつかないぜ
つまり君きみの瞳ひとみの奥おくに映うつっているのは本当ほんとに僕ぼくなのかい
あらゆるすべてのことを二人ふたりで分わかち合あおうとした時ときに
僕ぼくら初はじめて本当ほんとの孤独こどくを味あじわうことになるのやも
そして独ひとり彷徨さまよい歩あるき続つづける寒空さむぞらの下した
改あらためてお互たがいの大切たいせつさに気きづける日ひがくるぜ 確信かくしんはないけど
そうさそれが今いまの答こたえさ どうせいつかはさらばさ
どこにでも転ころがっているよな形かたちのない幸しあわせの中なかで
たまに思おもう僕ぼくはこの先さきどこへ行ゆくのだろう
それはそうと今夜こんやは月つきがキレイ ねえ、どうせいつかはさらばさ
愛いとしさも切せつなさも君きみを想おもうが故生ゆえうまれるもので
だから目めを背そむけることなく受うけ入いれなきゃならないことなんだろう
そうさこれが僕ぼくのすべてさ どうせいつかはさらばさ