「夢みたい ～だから雲に憧れた～」の歌詞 森山直太朗

夢ゆめみたい あの日ひのあなたがそこにいるなんて
その上うえ あれこれお喋しゃべりしてる窓辺まどべ
喜よろこび 悲かなしみ 目映まばゆい景色けしきの中なかへ
切せつないほどに笑わらい合あえたから なくした未来みらいを抱だきとめた

夢ゆめみたい 夢ゆめみたい 夢ゆめみたい 夢ゆめみたい 夢ゆめみたい
夢ゆめを見みる度たびに 綺麗きれいになるんだね
消けせない記憶きおくは朧おぼろな現うつつに揺ゆられて
夢ゆめみたいな夢ゆめの夢ゆめが覚さめるまで 傍かたわらで歌うたってたい

忘わすれてゆくんだね 僕ぼくらは無邪気むじゃきなフリして
眠ねむれぬ夜よるをいくつ越こえたなら 壊こわれた心こころ 許ゆるせるだろう

夢ゆめみたい 夢ゆめみたい 夢ゆめみたい 夢ゆめみたい 夢ゆめみたい
夢ゆめのその先さきに 未来みらいがあるんだね
それでも僕ぼくらはあの日ひの輝かがやきの中なかで
夢ゆめに包つつまれて 幼気いたいけな愛あいを信しんじた