「太陽」の歌詞 森山直太朗
2004/1/10 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ちょっと一曲歌いっきょくうたわせて
今いま 訊きいておきたい
ことがある
いつか僕ぼくも あなたも
白髪しらがになって
忘わすれてしまうだろうけど
駅前えきまえのオープンカフェで
暇潰ひまつぶし
ぼんやりと
通とおりを眺ながめていたんだ
ほら また
縦列駐車じゅうれつちゅうしゃで ぶつけてる
たいして急いそぐ理由りゆうなんて
ないのにね
昨夜ゆうべ 見みた
ニュースの事ことだけど
ある事件じけんで捕つかまった
犯人はんにんの顔かおは
嬉うれしそうだった
見みたくもない現実げんじつを
ナイフで切きり裂さいた
ただ それだけのこと
この真まっ白しろい
キャンバスに
あなたなら
何なにを描えがきますか
“自由じゆう" という筆ふでで
目眩めくるめく些細ささいな悩なやみは
とりあえず今いまは
置おいておいて
そのうち
忘わすれればいい
携帯電話けいたいでんわで長話ながばなし
話題わだいは後あとからついてくる
あら まあ
みんな一緒いっしょに綱渡つなわたり
流行はやり廃すたりにぶら下さがり
さっき食たべた
カレーパンの
賞味期限しょうみきげんは
とっくに切きれていたんだ
気きづくのが少すこし遅過おそすぎた
ただ それだけのこと
花咲はなさき誇ほこる
この小ちいさな列島しまに
これ以上いじょう
何なにを望のぞみますか
殿様とのさまじゃあるまいし
透すき通とおる風かぜに誘さそわれて
土筆つくしの子供こどもが
顔かおを出だした
いつかの
あなたのように
銀河ぎんがに浮うかぶ
この辺鄙へんぴな惑星ほしの
六十億分ろくじゅうおくぶんの物語ものがたり
それは終おわらない約束やくそく
草木くさきも眠ねむる
あの聖せいなる夜よるに
偶然ぐうぜん あなたが
生うまれ落おちた
輝かがやく奇跡きせきを
輝かがやく奇跡きせきを
輝かがやく奇跡きせきを信しんじ 生いきる
生いきる
今いま 訊きいておきたい
ことがある
いつか僕ぼくも あなたも
白髪しらがになって
忘わすれてしまうだろうけど
駅前えきまえのオープンカフェで
暇潰ひまつぶし
ぼんやりと
通とおりを眺ながめていたんだ
ほら また
縦列駐車じゅうれつちゅうしゃで ぶつけてる
たいして急いそぐ理由りゆうなんて
ないのにね
昨夜ゆうべ 見みた
ニュースの事ことだけど
ある事件じけんで捕つかまった
犯人はんにんの顔かおは
嬉うれしそうだった
見みたくもない現実げんじつを
ナイフで切きり裂さいた
ただ それだけのこと
この真まっ白しろい
キャンバスに
あなたなら
何なにを描えがきますか
“自由じゆう" という筆ふでで
目眩めくるめく些細ささいな悩なやみは
とりあえず今いまは
置おいておいて
そのうち
忘わすれればいい
携帯電話けいたいでんわで長話ながばなし
話題わだいは後あとからついてくる
あら まあ
みんな一緒いっしょに綱渡つなわたり
流行はやり廃すたりにぶら下さがり
さっき食たべた
カレーパンの
賞味期限しょうみきげんは
とっくに切きれていたんだ
気きづくのが少すこし遅過おそすぎた
ただ それだけのこと
花咲はなさき誇ほこる
この小ちいさな列島しまに
これ以上いじょう
何なにを望のぞみますか
殿様とのさまじゃあるまいし
透すき通とおる風かぜに誘さそわれて
土筆つくしの子供こどもが
顔かおを出だした
いつかの
あなたのように
銀河ぎんがに浮うかぶ
この辺鄙へんぴな惑星ほしの
六十億分ろくじゅうおくぶんの物語ものがたり
それは終おわらない約束やくそく
草木くさきも眠ねむる
あの聖せいなる夜よるに
偶然ぐうぜん あなたが
生うまれ落おちた
輝かがやく奇跡きせきを
輝かがやく奇跡きせきを
輝かがやく奇跡きせきを信しんじ 生いきる
生いきる