「風唄」の歌詞 森山直太朗
2003/6/18 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
欲望よくぼうの波なみに夕蕩たゆとう
一輪いちりんの花はな
紅くれないの地平ちへいに燃もゆる
一片ひとひらの詩うた
絶望ぜつぼうの果はてに射さし入いる
一縷いちるの光ひかり
流ながるる雲くもを分わかつ一陣いちじんの風かぜ
季節きせつを運はこぶ蟻ありの群むれよ
その目めに何なにを見みる
風唄かざうた 口遊くちずさめど
こころ空むなしいだけ
月夜つきよの惑まどいよ 風かぜの中散なかちる花はなとなれ
永久とこしえの夢ゆめに彷徨さまよう鐘かねの音ねよ
久遠くおんの空そらを隔へだて
誰たが為ために鳴なる
あらそい繰くり返かえす人ひとよ
何処いずこへ辿たどり着つく
風唄かざうた 口遊くちずさめど
波なみは寄よせて また返かえすだけ
浮うき世よの憂うれいは 風かぜの中なか この身みを焦こがす
風唄かざうた 闇やみを照てらせ 彼方あなたに届とどくまで
爪弾つまびく小ちいさき物語ものがたり この唄うたに
この唄うたに願ねがいを込こめて
一輪いちりんの花はな
紅くれないの地平ちへいに燃もゆる
一片ひとひらの詩うた
絶望ぜつぼうの果はてに射さし入いる
一縷いちるの光ひかり
流ながるる雲くもを分わかつ一陣いちじんの風かぜ
季節きせつを運はこぶ蟻ありの群むれよ
その目めに何なにを見みる
風唄かざうた 口遊くちずさめど
こころ空むなしいだけ
月夜つきよの惑まどいよ 風かぜの中散なかちる花はなとなれ
永久とこしえの夢ゆめに彷徨さまよう鐘かねの音ねよ
久遠くおんの空そらを隔へだて
誰たが為ために鳴なる
あらそい繰くり返かえす人ひとよ
何処いずこへ辿たどり着つく
風唄かざうた 口遊くちずさめど
波なみは寄よせて また返かえすだけ
浮うき世よの憂うれいは 風かぜの中なか この身みを焦こがす
風唄かざうた 闇やみを照てらせ 彼方あなたに届とどくまで
爪弾つまびく小ちいさき物語ものがたり この唄うたに
この唄うたに願ねがいを込こめて