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スピッツの歌詞一覧

タイトル 歌い出し

海ねこ

はじめからこうなるとわかってたのに 宝物のありかはわかってたのに おそろしくいい天気だ 寂しそうに流れていくわた雲を追いかけて行こう

君のまつ毛で揺れてる水晶の粒 本当は一人ぼっち 壁に描いた緑色のドアをあけて 広がる 時の海

ウサギのバイク

ウサギのバイクで逃げ出そう 枯れ葉を舞い上げて 優しいあの娘も連れて行こう 氷の丘を越えて

日曜日

晴れた空だ日曜日 戦車は二人をのせて 川をのぼり峠を経て 幻の森へ行く きのうの夢で

名前をつけてやる

名もない小さな街の 名もないぬかるんだ通りで 似た者同士が出会い くだらない駄ジャレを吐き笑った ぼやけた雲の切れ間に

鈴虫を飼う

天使から10個預かって 小さなハネちょっとひろがって 膝を抱えながら 色のない窓をながめつつ もう一度会いたいな

ミーコとギター

ミーコの声は誰よりも強い だけどはかない そしてミーコの彼はミーコの彼じゃない 誰も知らない いつかは二人で

プール

君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように

胸に咲いた黄色い花

月の光 差し込む部屋 きのうまでの砂漠の一人遊び 胸に咲いた黄色い花 君の心宿した花

待ちあわせ

だけど君は来ない待ちあわせの星へ 約束した場所へ 最後のキス そっと ふれた頬

あわ

こっそりみんな聞いちゃったよ 本当はさかさまだってさ 小さな大きなまなざしは 空に抜けていった すぐにショーユのシミも落ちたよ

恋のうた

おさえきれぬ 僕の気持ち おかしな夢ばかり見てさ だけどここに 浮かんでいる

魔女旅に出る

ほら苺の味に似てるよ もう迷うこともない 僕は一人いのりながら 旅立つ君を見てるよ 手を離したならすぐ

鳥になって

今 鳥になって 鳥になって 君は鳥になって 鳥になって

夏の魔物

古いアパートのベランダに立ち 僕を見おろして少し笑った なまぬるい風にたなびく白いシーツ 魚もいないドブ川越えて 幾つも越えて行く二人乗りで

ヒバリのこころ

僕が君に出会ったのは 冬も終わりのことだった 降り積った角砂糖が溶けだしてた 白い光に酔ったまま レンゲ畑に立っていた

ビー玉

おまえの最期を見てやる 柔らかい毛布にくるまって ゆっくりうかんだら 涙の星になった

ニノウデの世界

冷たくって柔らかな 二人でカギかけた小さな世界 かすかに伝わってきて 縮んで伸びてフワリ飛んでった

海とピンク

ほらピンクのまんまる 空いっぱい広がる キラキラが隠されてた 繰り返し遊んだら すぐそばで笑ってた

五千光年の夢

五千光年の夢が見たいな うしろ向きのままで 涙も汗も吹き飛ぶ 強い風に乗って すべてが嘘だったとわかった

月に帰る

真赤な月が呼ぶ 僕が生まれたところさ どこだろう 黄色い月が呼ぶ 君が生まれたところさ

テレビ

君のベロの上に寝そべって 世界で最後のテレビを見てた いつもの調子だ わかってるよ パンは嫌いだった

タンポポ

僕らが隣り合うこの世界は今も けむたくて中には入れない 山づみのガラクタと生ゴミの上で 太陽は黄ばんでいた

死神の岬へ

愛と希望に満たされて 誰もかもすごく疲れた そしてここにいる二人は 穴の底で息だけしていた 古くてタイヤもすりへった

トンビ飛べなかった

独りぼっちになった 寂しい夜 大安売り ちょっとたたいて なおった

うめぼし

うめぼしたべたい うめぼしたべたい僕は今すぐ君に会いたい とても寂しい とても寂しい僕は今すぐ君に会いたい